コロナウィルスの影響で娘たちのスクールが休校になり
パパも在宅勤務を初めてちょうど一週間になりました。
長女は7年生でパソコンを保有しているので、
いつもと同じ時間割をオンラインでやっていて
自由になれるのが16時から♩なかなか忙しい。
次女は4年生で先生からipadに課題がだされるので、
先生とつながりながらお勉強したり。
パパはいつもと同じようにお仕事でオンラインミーティングどっぷり。
わたしもありがたくオンライン講座や打合せなどあってひとつ前のブログで書いたわたしの部屋♡で忙しくしています。

とは言え、次女は午前中でやる事が終わっちゃうみたいで
1人でヒマなの(笑
以前こんな会話をしました。
わたし「つまらないときや、何かイヤなことがあった時、そうじゃない時でも
あなたは台所にたつといいよ」
次女「へ〜。台所ってなあに!?」
わたし「キッチンのことだよ(汗 」
次女「Oh Yea,Kitchen♩なんで?」
わたし「あなたの場合は楽しくなるから」
次女「ふ〜〜〜ん 」
わたし「いつでも台所に立っていいんだよ♩」
*
体質学による次女は
・嗅覚が発達していること(お料理に関係ある)
・お料理が得意な体質である
ので、そんな会話をしたことがありました。
もっというと“キッチンで心のバランスを取れる”です。
それで、ヒマな次女が
「アップルパイ作っていい?」って言いました。
「アップルパイ?材料ある?」(ふだんわたしは作らないから)と言ったら
「冷蔵庫にあるパイ生地と、りんごがひとつここにあるよ」と。
「じゃ、なるべく甘くないようにできる?」
「できる!」
わたしが手伝ったのは
→ココナッツオイルを高い所からとってあげた
→低糖質のカスタードクリームのレシピをわたした
だけ。
それからしばらく“わたしの部屋”にこもっていたら、
いい香りが漂いはじめました♡
「できたよ」と手にしていたのがこちら↓

「え!?ぜんぶ自分で作ったの?」
「そうだよ♩」
オーブンの温度も焼き具合も全部自分の感覚でやったみたいで、
パイ生地は市販ですけど
りんご切って、
ココナッツオイルとバターで炒めて、
カスタードクリームも作って、
型にパイ生地を敷いて、重ねていったみたい。

このカスタードアップルパイを見て一瞬、目がとび出ました。
内心「すご!」
その飛び出た目を彼女は見ていたはず(笑
この一瞬のわたしの感情を次女は絶対に受けとっています。
やたらとすごいすごいと褒める過剰なリアクションはしないですし、
この子に才能があるんじゃないか?の期待もしていないんです。
決して寂しいことではなくて。
それは彼女の本質を失ってしまうからです。
褒められる為にやりだしてしまったら、
失敗することも恐れになってしまうだろうし、
認めてもらおうなんて感情が出てしまったら、
やりたくない時にやってしまうなど、
彼女にとってのまっすぐさがひねくれてしまいます。
わたしは次女がヒマな時間をどう過ごすか
・自分で考えて
・自分の好きを見つけて
・楽しむ事ができた
これが一番うれしくて、結果がどうのではないんですね。
そしてここで大事な!
☆彼女の体質からの思いは☆
出来たことを褒めてもらうのではなくて、
みんなが美味しいって幸せになってくれることを望んでいて、
そして単純にお料理が好きだから♡
以上!なんです。
「おいしそう〜!」
「おいし〜!」
家族全員口をそろえて言いました^^

「パティシエになりたい!?」って聞いていたら
「なるー!」と言ってました(笑
大人になるまでたくさんの好きな事を見つけて欲しいなって思います。
決してわたしが見つけるのではなく、彼女が自分で見つけていくこと。
余計なことは言わず、黙っているのが親の仕事なのかもしれないな〜と
自宅待機中に思いました^^
自宅にいるからって、悪いことばかりじゃないですね♩


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