体質学を学び、たくさんの方のお話しを聞いてきたわたしが
「結局は常識なんてないってこと」むしろ「常識がないのが常識」と
気がついて、わたしの中の「べき」を取り払ってきました♩
普通はこうだから
普通はこうだよね
は、もうこの時代いりませんからね!
自分の常識を振りかざしていても良いこと起きてない世間(寂
クレーマーが多いのもここですよね。
妻として
母として
嫁として
も、間違っていることたっくさん!
主観的なことが強すぎてこれはもはや“ケンカの元”とも
言える^^
さて今日はわたしの部屋編♡です。

我が家はパパと娘2人とわたしの4人家族。
娘たちが小さいころは4人で川の字になって寝るのが習慣でした。
上の子が小学生で下の子が幼稚園のころ、
オーストラリアから日本に帰国になりました。
マンションに引っ越しをしたタイミングで
“子供部屋“
“ママとパパの部屋”
のふた部屋に分けました。
この時のわたしは心の中で「夫婦はひとつの部屋にまとまるべき」
と思っていました。
パパは寝る場所はどこだってよくてリビングでだって寝ちゃえる
こだわりのない人。
わたしは決まったベッドで決まった場所の定位置が欲しい人。
***
体質学を使いながら本当の自分をせっせと探している時に
“一人の時間をとても大切にする”
“自分の中のストーリーで生きている”
を持ち合わせていることをじっくりと考えました。
団体行動にとても違和感を感じ初めていた小学生の頃から
やっぱりそれは変わっていなくて
中学、高校、短大、と窮屈な思いでがあるのですが(笑
社会人になってある程度お金を手にしてから
一人暮らしをし始めたのが23才。
あの時自分の家を手にした(賃貸だけど)あの感情は・・・
ぶっちゃけ安堵感!
わたしの心からの叫びでしかない(笑
育ててくれた家族とは不仲でもなんでもなく感謝しているし
とても好きです。
でもそれとは別に自分の時間がとても大事な気質であったんです。
それはそれ、これはこれ。
30才で結婚して31才で長女を34才で次女を産んで
なんてやっていたら安堵感?ってあるようでなくなっていて、
ほぼ見失っていました。
旦那のせいでも子供のせいでもない。
まぎれもなく自ら失っていったのです。
子育てをしていたって自分をしっかり持っている人は
きっとそこで見失わないんだと思います。
方法はいくらだってあるはず。
思い返すと、いくらでも出てくる。
でも、わたしは完璧に見失ったよ〜。

それで、ここから私の「べき」の取っ払いです。
よし!
自分の部屋をつくろう!!
さっそく今のわたしの寝室に居候していた長女を追い出し♩
(自分の部屋があるのに夜来るのね〜。で、となりのベッドで寝るの。
ま、女子トークも楽しかったのですが、
喋り好きの彼女は話が止まらないこともしばしば)
わたしの好きなベッドカバー、枕カバー、クッションに新調して
小さなサイドテーブルに
本
メディカルアロマ
ハーブティーおいて
扉をしめる。
シーン。
でた安堵感!
あの時の安堵感!
夜だけではなく、週末の自分の思った時間にパソコンを持ってくれば
もうそこは、わたしのいこいの場♡
まさに自分の部屋ができた!
小さなサイドテーブルに
本
メディカルアロマ
ハーブティー
パソコン
これがあれば至福の時間になるのです。
資料作りだってできる
好きな音楽だってゆっくり聞ける
ひとりで。
ちなみにパパと次女はダブルベッドで一緒に寝ている。
パパと一緒に寝たがる次女とパパはネコのようにスヤスヤ眠る(彼女の体質からきてます)
かわいい次女が来てくれて2人は持ってこいのいいコンビ。
長女も自分で時間をコントロールしながら生活ができるように。
私も気にならないから小言も激減。自由に自分時間を楽しむように。
朝、起きたらシャッターを開けて朝日を入れる←時々忘れるけど
いい学びです。
今はスペインという海外、しかも郊外にいるから部屋も数があるけど
いつか日本に帰った時に住む家にはそのスペースがあるのかどうか?
って思いますけど、これは庭つきを譲れない私の条件かもしれません。
男の人が書斎を持つように、私の小さなスペースも当たり前とし
絶対確保しようと心に決めました^^
まって、いま書きながら思いました。
そもそもうちの旦那は部屋を欲しがらないから(ひとりになりたがらない)
そこ私にまわってくるよね!
以上、わたしの「べき」を取り払っていく。わたしの部屋編♡でした。
前2回分の記事はこちらから
わたしの「べき」を取り払っていく。アイロン編♡
わたしの「べき」を取り払っていく。週末の朝ごはん編♡
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