怒りの感情どうしていますか?嫉妬心ありますか?ではその気持ちどうしましょう?

マドリードは2日間雪が降っていました。週末は、家族で各々好きなことをして家の中で過ごしました。大きなふわふわな雪を眺めながら、積もるかなー?と言いながら、のんびりするのも良かったです。


最近週末になると、パパが甘い物が食べたくなる症候群みたいなので、できる時は金曜日にお菓子作りなんかをしています。生クリーム、卵、クリームチーズなどを使った安心おやつです。定番はチーズケーキですが、日本のレシピで作っても生クリームの脂肪分の濃度や、はちみつの香りによって味や風味が変わるので、試行錯誤しています(汗


トライ&エラーの繰り返しなのですが、材料がオーガニックの卵だったり、グラスフェッドのバターだったりするので、むしろ体に良いので失敗作にも手が伸びます。マドリードでは美味しいバターが沢山なんですよ。いつか日本に帰る時は、おみやげにしようと思っています!

↑昨日はこんなに積もりました!

さてさて。今日はずっと書きたかった「怒りの感情」についてです。皆さん怒っていますか?(笑 怒るとお肌に悪いですよ~?なんて、怒っている時はそんな事どうでもいいですよね。

ではどんな怒りの感情がありますか?
①「信じられない!あの人おかしいよね?私が正しい!」
②「また怒ってしまった….次は怒らないよう気をつけよう」
③「だから怒らないように我慢してるでしょ!」

これは↓
①人のせいにして
②自分を責めて
③感情をおさえつけて我慢する

この繰り返しって、すごくストレスではないですか?

私は今振り返ると、すごくストレスでした。
これ以上にない邪魔な感情でした。正直、その時は分からなかったんです。だって生活の中に「怒りという感情」があまりにも、あたりまえにあったからです。

怒りの感情を常にもちながら生活することは、人間だから、人生色々あるから、しょうがないよ。<ではないんですよ!>

「ふつうこうするよね~」
「あの人こんな事言っていたけど可愛そうなひとだわ・・・」
とか思っちゃっていた過去。余計なお世話だし、かわいそうなのは外時の私です。反省・・・。

ではなぜこのような感情になりますか?
 それは人と比較するからです。自分がいわゆる普通の人で。
 「普通の人間という、意味の分からない(すいませんが)色眼鏡」
 をかけているからなんです。

あなたは普通ではないんです。
あなたはあなたなんです。

あなたというブランドなんです。
私は私という歴史をもったブランドなんです。

普通とか、普通じゃないとか、優れているとか、怠っているとか、出来る、出来ないとか・・・。

比べる必要がないんですね。

皆さん、全く違う環境で、全く違う人に育てられ、それぞれ違う学校に通い、社会に出て。その中で色々な感性を積み上げてきましたね。そこには立派な歴史があります。でもそれを立派だと思わなかったり、比べて嫉妬心を抱いたり。

嫉妬もじゃまな感情ですね。嫉妬心ってなんですか?
人と比べるからです。どんなものさしで比べていますか?
これまた自分と言う意味の分からない(すいません)定規をもっていませんか?

私は体質学を学び、私の変な色眼鏡と意味の分からない定規を手放しました。そうしたら怒りの感情と嫉妬心がどこかへ行きました。

体質学では「本当の自分を知り」他の体質の人の事も知っていきます。
そうすると、自分がこだわっていた色眼鏡と片手に握り締めていた定規に気がつくことが出来ます。

気がついて、ポイッ!と投げられたらどんなに楽になるでしょう?

怒りは八つ当たり、嫉妬心はグラグラな自分から出てくる感情。

あなたというステキなブランドを立て直しませんか?本当の自分を知ることが幸せのへの近道です。

個別カウンセリングより体質を知ることができます。はじめの一歩踏み出したい方はこちらから

 

今日は太陽が出てきたので、溶けはじめちゃいました。