理詰めをしてしまう方。その正しさが、自分を苦しめてしまいます。人を許すということ。

私は各講座

体質学とメディカルアロマの個別カウンセリング
フィトセラピーで食の講座
1dropのしあわせメディカルアロマ講座

で学ばれているクライアントさんとは、体質学をもとに
体質別でお話しさせて頂いています。

体質は受精した瞬間に決まり変わることはないのですが
自分をよく知ることで

周りとの調和を上手にし、心地の良いものにできたり
体調をととのえるための近道になったり
心のバランスをとるためのたくさんのヒントになります

そして他の体質も知る事でトラブルを最小限、
もしくはトラブルにさえならないようにできたら、最高!だと思っています。

今日は、その中でも中胚葉を強く持った方がよくしてしまう
「理詰め」いついて書きたいと思います。


まず「理詰め」ってなんでしょう?

思考・議論などを、論理・理屈で押し通すこと

⚫︎理詰めで追及する
⚫︎話を正論で押し通す

という意味。


もっと詳しく書くと・・・

理屈を交えながら自身の思考を論理的に他人に押し付けてしまたっり
相手の感情を考えることなく、自分の論理・理屈を押し通してしまったり

中途半端が嫌いだから、白黒はっきりするまで追及するしてしまったり


結構厳しいです・・よね・・・

そうなると、理詰めをされてしまった人達は

なんかあの人厳しいから、心を開けない
間違えたこと言ったら怒られそう
情が感じられない、冷たい感じがする

という印象になってしまったりします。






理詰めをする方は、正しいです。
お話を聞いていると、本当に正しい事をおっしゃります。

うなずいちゃいますもん。

そうだよね、そうあるべきよね、それは言い訳だよねー
そこは、ちゃんとしてほいよねー

って。

でも、その思考、理論は、今この場で必要?
相手の背景を想像してあげている?
相手を追い詰めていない?
必要以上に攻め立てていない?


一歩間違えれば、クレーマーにもなりかねない。
そして大切な人が、自分の前から去ってしまうことも。

なぜなら、他の体質の方は理論で生きている訳ではないのです。

一部の内胚葉の方なんて「へ?ルール?」
外胚葉の方は「ルールルールって、めんどくさ!大丈夫じゃない?」
中間型「ルールて何?」←これは言い過ぎ(笑 「楽しもうよ!」ですかね。


なんせ、↑こんな人が周りに、たっくさん!いるのですから。

これでは、すべて白黒つけて物ごとを進めるのは
難しいことも出てきてしまいます。

さまざまな体質の人と関わっていく上では
正解が一つであることは、そうありません。



だからこそ!

理詰めをしてしまう人は苦労してしまうのかな?
と思います。

正論・理論が通じないとものすごい怒りになったり
正しくないことに、以上に反発してしまったり
人を許すことが苦手

だから、事あるごとにストレスをためやすい

平謝りなんて、ありえないでしょ?
平謝りが得意な人もいるんです(とりあえすあやっておけ的な)
そんな人に出会ってしまったら、ますますストレス!

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そんなこんなで、理詰めをしてしまう人
ちょっと一歩立ち止まってみて欲しい。

自分がしてしまった事は、何らかの形で必ず自分に返ってきてしまいます。
それが、病なのか、心労なのか、大事な人を失うのか・・・・

ここの苦労って、私はいらないと思うんです。
どうしても、癖で出てしまうと思うこともあります。

でも、まずは気がつく事
立ち止まる事、相手の背景を想像してあげる事。

理屈や正論を持っている人が、悪い訳ではないのです。
とても頭が良い人だと思います。その正論が欲しい人もいますし
お仕事にとってもやくにたつ事もあります。

短所は長所。

自分とうまく付き合ってあげると、心も体もイキイキとしてきます♪
そして、人もたくさん寄ってきてくれます♪

人間ですもん、時には失敗したり、遠回りしたり

人に許してもらったり、許してあげたり。

折り合いが大事。

一緒に肩の力を抜いて、生きていこ♪




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