「フィトセラピーで食の講座」を通して
クライアントさんと日々、食に関しての意見交換をしているのです。
みなさんが生まれ育った場所、お母さんのごはん・・・
おひとりおひとりに食の歴史があって、それは結構根強く残るものだなあ
と思います。
疲れた時に、ふっと食べたくなるものって小さい頃よく食べていたものや、
お母さんが作ってくれていたものだったり。
で、嫌いな物は、小さい頃あまり食べなかったもの、あまり食卓に登場
しなかったものだったりすることもあります。(100%じゃないですよ)
それで・・・・
オヤ?オヤオヤ?
一生懸命、ママが栄養のお勉強をしてくれるのですが・・・・
好き嫌い多くないですかママ!?
かたよっちゃーいませんか!?

「お魚(全般)好きじゃないんです」←多数
「生のお魚食べれないんです」←日本人にとってはもったい貴重なタンパク源
「鶏のモモ肉を買ったことないんです」←皮が嫌い、臭いが苦手
「生クリーム、チーズ類が」←臭い?
ママが苦手だと、買う気にもならない、作る気にもならない
食卓に上がることって、少ない、又はゼロになってしまいますよね。
そして家族の食卓はママの健康状態や、起伏によっても変わってしまいます。
作る気が起きないときは、栄養素も低く、量も少なくなる事が多いです。
だからこそ、食はその人の毎日、その人の人生そのものだと思うんです。

【私の食育の考え方】
今の健康はもちろんですが
将来子供たちが巣立った時に一人でやっていけるように。
自分で自分の体を大事にしていけるように。
お料理もちゃんとできるように。
もっと言うと
うちは女の子二人なので、いつか自分の子供を授かった時に
しっかりと「食育」をできるママになって欲しいと思っています。
そうなると、やっぱり何でも食べれて
美味しいな、楽しいなって、毎日思って欲しいのです。
ママが、美味しい美味しいと何でも食卓に並べて食べていれば
子供達も変わってくると思うんですよね・・・。
あと、ママ業は本当に忙しいです。
毎食毎食キッチンに立たないといけませんよね。
食以外にも色々ですし。
それを、あー面倒だ、なんか適当にできやしないか、
とネガティブな姿勢で向かう事を、子供は見てますよ!
潜在的に、食べることって面倒なこと?
食べることは、適当にすますこと?
って。
それって、とてもさびしくありゃーしませんか?
毎日やらなくてはいけないことは変わらないので
楽しくできたら良いですね♪
楽しいと心から思わなくても
栄養確保のコツを知ってしまえば、どうにかなるもんです!
大事な大事な、子供の体。
初めての離乳食、あんなに頑張っていたのに
いつしか、適当になってしっていたなんて・・・
私も反省は多々(汗 でもいつからでも変われます♪
お肉も、お魚も、お野菜も、豆類も、乳製品も、季節ものの美味しいものも
何でも召し上がれ!!!
因みに
【講座を受けていただいているクライアントさんから】
我慢することが辛くなっるかもって不安だった
まさか、こんなに食べなさいと言われると思っていなかった
まさか、足りていないなんて思っていなかった
そうなんです。
我慢する以前に、こんなに食べれないよー!と
悲鳴をあげる方、多いです(笑
でも、それも徐々に変わっていって
健康的にお腹が空いて、食べたくなりますよ。
そして苦手なものには、理由がありますね。
もしかしたら克服できるお手伝いができるかもしれません。
これは体質学からの、味覚、嗅覚、を参考にしたり
調理法の見直しだったりします。

現在、食の講座のグループは行っていません。
プライベート、セミプライベートがおすすめです♪
https://kaoriarvo.com/diet/