食事が作れない、作りたくない、面倒。毎日の献立に苦悩するのはなぜだろう?

10日間のスクールホリデーが終わり、やっとブログ書くモードになりました♪

フランスのニースに旅行に行っていたのですが、温暖な気候で本当に過ごしやすかったです。特に10月は暑すぎずビーチも混んでいなくてオススメの季節だったみたいです。

マドリードはすっかり冬でもうコートを着るくらいです。

ハロウィンは娘達が各々お友達のハロウィンパーティーに行き(私はアッシー役)旦那も夜遅く、なんと一人で家にいました。

近所の子供達がお菓子をくれ〜!と来るので、一応用意しておいて、私だけで対応(笑 

みんな小さいのに激しめの仮装で、結構怖いんです。海外ならではって感じでした。しかし子供はかわいいな〜♡

こんなハロウィンの日、私は一人夕食を食べながら感じた事を今日は書いてみたいと思います。

主婦はまいにちまいにち、家族の為に食事やお弁当を作らなくてないけない。

毎日3回もの食事を用意するのって大変ですよね。でもこれから先も続く。自分が年老いて家事が出来なくなるその直前まで・・・。

先の事を想像するだけで、あーあーってテンション下げてまたまたさらにやる気がなくなって・・・。

そんな先ではなくても、お昼食べながら、今日の夕飯どうしようって(笑

ここをぐるぐる回っている自分の時間って、果たして幸せなのだろうか?と思ったんです。

子供のお世話をして、子供が巣立ったら、次は旦那をターゲットにしてお世話しなくちゃとか考えてみたり。

どうして食事を作る事がこんなにも、大変で面倒でイヤな事になるのだろう?って考えてみました・・・。

そうしたら、

以前書いたブログ「新しい何かを初めても長続きしない。そんなとき自分に確かめる、ある大切なこと。」と繋がるなと思ったので、今日はまたモチベーションのお話しです♪

南仏ニースのコートダジュール。当たり前だけど作られていない自然のコバルトブルーに感動。

【さて毎日の食事を作る事が、どうしてこんなにも上手く出来ないのだろう?】


色々考えてみたのですが、やっぱりそれは
「毎日の食事作りにモチベーションがないから」だと思うんです。

なんの為に食事を作っているかわからない。
栄養を取らないといけないとはぼんやり思っているだけど
どうしたらいいかわからない。
だってマックを食べたからと言って次の日倒れるわけでもないし。

食事からビタミンCを摂取しはず、でも全く風邪を引かない訳でもないし
コラーゲンを心がけてみたけど、お肌がすぐにプルプルになる訳でもない

だから「食べたもので体が作られている」と言われてもピンとこない。


でも一番わかりやすい事があります。


それは「痩せたい」という気持ちがある時。
痩せたいと思うと食事制限や運動ってものすごいできる。それは食事作りの先に「痩せたい」というモチベーションがあるから。

あとは体調崩した時や、お酒を飲まれる方は健康診断の前だけとか。
食事のモチベーションがハッキリとして行動しやすいなとも思います。

体調を崩すと、あー最近ランチ抜いていたしな、朝も食べたり食べなかったり。不摂生していたからかも。ちゃんと改めなくちゃ!とそのいっときだけ頑張れる。

また日常のいつもの体調に戻ると、食生活も元に戻ってしまう。
(でもいつもの体調って、本当に良い状態なんだろうか?)

とは、私の過去の事。



ではなぜ、今は食事を作ることがそんなに苦ではないのか?
と考えてみました。(苦な時もあるけどそこは上手く乗り越えられるようになったが正直なところ)


私の毎日の食事作りでのモチベーションは「またあの体調が悪い自分には戻りたくない」があるんです。

30代の約10年間って、心身共に具合が悪かったのですがそこに戻りたくないんです。

ただそれだけ。

もちろん娘達や旦那の体調も改善したのでそこもあります。


私が食の改善を初めた時は、有無も言わず「栄養学を学びながら、食を改めよう。イヤだの面倒だの言わず、ただやってみよう」と決めました。

この決心って本当に大事。
とにかくやってみる。

そこには信頼できる先生がいたので、ただただ信頼すること。
体調がイマイチな時も、上手くできない時もとにかく格好つけないで、相談しながらやり続けました。

そうしたら、

ずっとおでこのニキビが治らなかったのがなくなって、
皮膚科に一生おつきあいしてくださいと言われた指先の湿疹がなくなって、
肩こりなくなって、
頭痛薬がなくなって
イライラが激減して
PMSの改善

この成功体験が私の毎日の食事へのモチベーションになっているんです。
食事サボると、またこのいやーな症状が出て来るんです。

実際、食事を改めたあと、気がつかずに元に戻っていてガッチリ症状再発したこともあります。皮膚科行って、ステロイドコース(汗

成功と失敗を痛いほど経験しているから、今でもなんとかやっているのかもしれません。

あとは、こちらのメッセージを時々思い出すこと!

私が以前、栄養学の勉強をし初めた時、70代のおばあちゃまから言われたキッツイ事

・やる事だけやって(笑 食育してない母親が多い
・その割にあれはダメこれはダメ(砂糖はダメ、あげるならこっち)とかうるさい
 ・だから孫を預かる事が面倒だ

と。

子供が欲しい欲しいと言いながら、産まれたら産まれたで、毎食作るのが面倒だって言っている主婦達にお怒りのメッセージを頂いたのです。

耳が痛い事って、絶対聞き流してはいけないと思うので、時々この70代のおばあちゃまからのメッセージを思い出します。


食事は今すぐ結果が出ることではないので、どうしても先延ばしにしたり、やったりやめたりしてしまう事でもあると思います。

でも本当の自分にとっての健康状態を一度知ってしまえば、後は慣れたもん。ちょっとの不摂生では元には戻りません。また自分でコントロールすればいいのですからね。

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