先日、起業家仲間とのランチ会で出た話題が「アロマって実際どうなの?」というもの。

皆さん、アロマは「人からすすめられて一度嗅いだことがある」くらいで、本格的に学んだことはないそうです。

そこで、メディカルアロマ講座をしている私が、ちょっとぶっちゃけた話をしてみたら……
なんと場が一気に盛り上がりました!

実は私、アロマ講師でありながら、こんな本音を持っているんです:


ぶっちゃけ話①

「アロマの香りが苦手で、ワークショップができない」

ぶっちゃけ話②

「ラベンダーとローズで、全然リラックスできない」



こんなこと言うと「え?講師なのに?」と驚かれるのですが、ちゃんと理由があるんです。
今回は、その理由と、ランチ会で飛び出した皆さんの“アロマあるある”も合わせてご紹介します!


① アロマワークショップは香りが混ざりすぎて辛い…

アロマのワークショップって、数人で集まってバスボムやハンドクリームなどを作るのが定番。
ですが、その場ではいろんな香りが一斉に広がるので、自分に合わない香りがあると途端に気分が悪くなってしまうんです。

私も、好きな香りならいいのですが、苦手な香りが混ざりあって部屋に充満すると、頭がズーンとしてしまって…。


② ラベンダーとローズでリラックスできない!?

「リラックスといえばラベンダー」「高貴といえばローズ」って、アロマ界では定番中の定番。
でも私にとっては、その香りがどうしても合わなくて…むしろ気持ち悪くなってしまうこともあるんです。

これは「香りの好き嫌い」以上に、実は体の反応として理由があるんですよ。



ランチ会では「私も!」の嵐

この話をしたら、「私もラベンダー苦手です!」「アロマの香りで気持ち悪くなったことある!」
「コップにアロマ入れられて、本当に無理だった…」などなど、共感の声が続出。

“アロマ=万人に良いもの”というイメージはあっても、実は苦手な人も少なくないんですよね。


アロマで気持ち悪くなるのには、理由がある

香りって、脳にダイレクトに届く刺激。
その日の気分や体調、体質によって、同じ香りでも感じ方がまったく変わるんです。

たとえば、自分の体が「もうその成分は足りてるよ」と判断していたら、受け付けなくなることもあります。


苦手なアロマがあるのは“当たり前”のこと

ラベンダーで気分が悪くなる人は、ラベンダーの持つ鎮静成分と似たものが体内ですでに満たされている可能性があります。
だから、香りでさらに鎮静されると「もういらない」と拒否反応が出ることも。

ローズが苦手な人は、濃厚な香りに圧倒されやすかったり、体のエネルギーと相性が悪かったり。
これは、体質やその時の心と体のバランスによっても変わってくるんです。



まとめ

アロマって「いい香り=みんな好き」じゃないんですよね。
好き嫌いがあるのは自然なこと。だからこそ、自分に合う香り、自分の心や体にフィットする香りを見つけることが大切。

そして、苦手な香りがあるのは、実はあなたの体が“ちゃんと反応している”証拠でもあります。

香りに振り回されるのではなく、香りと仲良くなる。
そんなアロマの使い方が、私は好きです。


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